考えてみた。

考えたこと、気になっていること、勉強したいこと、やってみたいこと。

【困った症状を治して健康に!!】漢方薬を試してみよう

漢方薬を試すにあたってしらべてみた

私が病院に行っても治らない症状のため、漢方を試すことに

とりあえず、試す漢方について成分をいろいろと調べてみた。

私が試したい漢方と困っている症状との組み合わせは下記の通り

・八味地黄丸 ⇒ 夜間頻尿

 夜間必ず1回はトイレ(尿)で起きてしまう。睡眠不足にもなるため何とか

 改善したい

・十味敗毒湯 ⇒ 蕁麻疹

 昨年から発生している蕁麻疹の症状を何とか改善したい。

 蕁麻疹は病院にも行っても、蕁麻疹を抑える”抗ヒスタミン薬”しか処方してくれ

 ないため、根本から治したい。

・加味帰脾湯,天王保心丸 ⇒ 不眠、頻脈

 今年の7月から不眠症及び頻脈が発生しているため、何とか改善したい。

 不眠については、睡眠薬はもらっているが、安定した睡眠はとれないため、

 何とか睡眠の質をよくしたい。

 頻脈については、安静時でも、100以上の心拍数となっており、夜の睡眠前くら

 いにならないと、心拍が下がらない。何とか心拍数を下げたい。

 こちらは試したい候補が”加味帰脾湯”と”天王保心丸”と二つあったが、今回は調

 べた成分から”天王保心丸”を試したいと思う。

 

 試したいと思う漢方薬の成分詳細については下記の通り。

 

八味地黄丸

【第2類医薬品】ツムラ漢方八味地黄丸料エキス顆粒A 48包

【第2類医薬品】ツムラ漢方八味地黄丸料エキス顆粒A 48包

 

成分詳細 

・ジオウ

 血中の熱を除去したり、血を補う作用がある。

 補血(ほけつ)、強壮、止血、滋潤(じじゅん)などに効果

サンシュユ

 強壮及び滋養作用、補血作用などを持っている。

 滋養強壮、収斂(しゅうれん)、止血、鎮痙(ちんれん)、鎮静、

 抗アレルギー、利尿などに効果

・サンヤク 

 強壮及び滋養作用と緊張を緩和させる作用を持っている。デンプン分解酵素

 ジアスターゼ(アミラーゼ)を大根の約3倍量含むほか、活性酸素の除去する

 カタラーゼも豊富に含んでいる。

 滋養強壮、止瀉(ししゃ)、鎮咳(ちんがい)などに効果。

・タクシャ

 水分代謝を調整し不要な水分を排泄する作用を持っている。

 利水(りすい)、止渇(しかつ)などに効果。

・ブクリョウ

 尿細管の再吸収を抑制するため利尿作用が高く、ミネラル類(Na、K、Clなど)

 の排出量が増加する。病後の体力増強作用をもち、薬の巡りを良くするとも信じ

 られている。利尿作用、健脾(けんひ)、滋養、鎮静、血糖降下などに効果

・ボタンピ

 血中の熱をさまして活かす作用を持つ。

 消炎、止血、鎮痛などに効果。

・ケイヒ (これは一般的な呼び方はシナモン)

 停滞しているものを動かし、発散させる作用をもつ。古くから中国では薬物の王

 として扱われている。 

 芳香性健胃、発汗、解熱、鎮痛、整腸、駆風(くふう)、収斂(しゅうれん)

 などに効果。

・ブシ

 体を温め、新陳代謝の機能を高める作用を持つ。

 利尿、強心、鎮痛、鎮静などに効果。

 

十味敗毒湯

成分詳細

・サイコ

 漢方的には、解熱、鎮静、解毒などの効能があり、漢方処方では肝臓疾患および

 それに派生する病状の緩和を目的に用いられている。

・キキョウ

 キキョウの根はサポニンを含み、これには気道の粘膜の分泌をよくすることとあ

 わ立ち作用がある。

 このため、適量を飲むとたんが出やすくなります。ただし多量に飲むと吐き気を

 催すことがある。

 また、イヌリンは水溶性食物繊維なので、腸内の善玉菌の増殖を助け、便通を

 よくする作用がある。

・センキュウ

 血行を促して、血液を活気付ける作用を持つ。

 駆瘀血(くおけつ)、鎮静、鎮痛、補血(ほけつ)、強壮などに効果がある。

・ブクリョウ

 尿細管の再吸収を抑制するため利尿作用が高く、ミネラル類(Na、K、Clなど)

 の排出量が増加します。病後の体力増強作用をもち、薬の巡りを良くするとも

 信じられている。

 利尿作用、健脾(けんひ)、滋養、鎮静、血糖降下などに効果

レンギョウ

 解毒、消炎、利尿、排膿薬として、にきび、吹き出物、疥癬等の皮膚病や腫瘍

 などに利用される。

 成分はオレアノール酸、サポニン、フラボノイド配糖体。

・オウヒ

 漢方的には排膿、解毒などの効能があり、湿疹や蕁麻疹などに用いられている。

 また、古くから日本の民間療法として蕁麻疹、腫れ物などの皮膚病、解熱、咳止

 めなどに利用されてきた歴史がある。

・ボウフウ

 漢方的には解表、発汗、解熱、鎮痛の効能があり、かぜや皮膚疾患、関節痛、

 神経痛、頭痛などに用いられる。

・ドクカツ

 風、寒、湿による疼痛、知覚麻痺、冷えなどの痺症を治す。

カンゾウ

 緊張を緩和させる作用をもつ。漢方的には、健胃、鎮痛、鎮痙、去痰などの効能

 があり、腹痛、下痢、動悸、腫れ物などに用いられている。

 諸々の急迫症状を緩和し、鎮痛、鎮痙(ちんけい)、解毒、鎮咳(ちんがい)

 などに効果がある。

・ケイガイ

 漢方的には解表、利咽、消腫、止血の効能があり、かぜや発熱、咽頭痛、腫れ物

 などに用いられる。

・ショウキョウ

 体を温め、新陳代謝機能を高める作用をもちます。主成分のジンギベロールは

 血小板の凝集を妨げる。また、軟骨を破壊する酵素の生成を抑制する効果も認

 められている。

 芳香辛味性健胃、食欲増進、発汗などにも効果がある。

加味帰脾湯

成分詳細

・ニンジン

 漢方的には、補気、健脾、強壮などの効能があり、疲労や体力の低下、食欲

 不振、消化不良などに用いられている。

・ビャクジュツ

 漢方的には、健胃、整腸、利尿の効能があり、水分の代謝異常や消化器系の機能

 障害などに用いられている。

・ブクリョウ

 尿細管の再吸収を抑制するため利尿作用が高く、ミネラル類(Na、K、Clなど)

 の排出量が増加する。病後の体力増強作用をもち、薬の巡りを良くするとも

 信じられている。

 利尿作用、健脾(けんひ)、滋養、鎮静、血糖降下などに効果。

・サイコ

 漢方的には、解熱、鎮静、解毒などの効能があり、漢方処方では肝臓疾患および

 それに派生する病状の緩和を目的に用いられている。

・サンソウニン

 漢方的には、鎮静、安眠、止汗などの効能があり、不眠、多汗、寝汗などに用い

 られている。

リュウガンニク 

 漢方的には、補血、安神の効能があり、虚労(心身の衰え)、不眠、健忘

 (もの忘れ)などに用いられる。

・オウギ

 漢方的には強壮、止汗、利水、排膿などの効能があり、代表的な補気強壮薬

 (胃腸系を強めて気を補い、体全体の強壮をはかる薬)のひとつとして用い

 られている。

・トウキ

 漢方的には、補血、活血、止痛などの効能があり、貧血、月経不順、月経痛、

 腹痛などに用いられている。

・サンシシ 

 漢方的には、清熱、除煩、消炎などの効能があり、熱症状、のぼせ、

 イライラ感、不眠などに用いられる。

・オンジ

 漢方的には、精神を安定させたり、去痰、利尿、消腫の効能があり、動悸、

 健忘、不眠、咳嗽、多痰、腫れ物などに用いられている。

・タイソウ

 漢方的には、健脾、鎮静などの効能があり、食欲不振、下痢、不安感、興奮

 などに用いられる。

カンゾウ

 緊張を緩和させる作用をもつ。漢方的には、健胃、鎮痛、鎮痙、去痰などの

 効能があり、腹痛、下痢、動悸、腫れ物などに用いられる。

 諸々の急迫症状を緩和し、鎮痛、鎮痙(ちんけい)、解毒、鎮咳(ちんがい)

 などに効果がある。

・モッコウ 

 漢方的には、理気、止痛、健胃の効能があり、胃腸を調え、胸部や腹部の膨満

 感や痛み、嘔吐、下痢、下腹部痛などに用いられる。

・ショウキョウ

 体を温め、新陳代謝機能を高める作用をもつ。主成分のジンギベロールは血小

 板の凝集を妨げる。また、軟骨を破壊する酵素の生成を抑制する効果も認めら

 れている。

 芳香辛味性健胃、食欲増進、発汗などに効果がある。

天王補心丸

【第2類医薬品】安神補心丸 480丸

【第2類医薬品】安神補心丸 480丸

 

↑商品名は違うが、含まれている成分は天王補心丸と同じ

成分詳細 

・ジオウ 

 血中の熱を除去したり、血を補う作用がある。

 補血(ほけつ)、強壮、止血、滋潤(じじゅん)などに効果。

・トウキ

 漢方的には、補血、活血、止痛などの効能があり、貧血、月経不順、月経痛、

 腹痛などに用いられている。

・バクモンドウ

 漢方的には、止咳、補陰、去痰などの効能があり、咳嗽(せき)、

 口渇(口の渇き)、便秘などに用いられている。

・サンソウニン

 漢方的には、鎮静、安眠、止汗などの効能があり、不眠、多汗、寝汗などに

 用いられている。

・テンモンドウ

 漢方的には、清熱、滋陰、潤燥の効能があり、排膿腫、発熱、吐血、口渇、

 咽喉の痛みなどに用いられる。

・ハクシニン

 心腎の不足によって起こる驚悸の要薬とされる。

 おだやかな精神安定薬で、鎮静すると同時に補益性がある。不眠・動悸・便秘

 自汗などの心血虚の症状に補陽薬として常時服用する。

・オンジ

 漢方的には、精神を安定させたり、去痰、利尿、消腫の効能があり、動悸、

 健忘、不眠、咳嗽、多痰、腫れ物などに用いられている。

・キキョウ

 キキョウの根はサポニンを含み、これには気道の粘膜の分泌をよくすることと

 あわ立ち作用がある。

 このため、適量を飲むとたんが出やすくなります。ただし多量に飲むと吐き気

 を催すことがある。

 また、イヌリンは水溶性食物繊維ですから、腸内の善玉菌の増殖を助け、便通を

 よくする作用がある。

・ブクリョウ

 尿細管の再吸収を抑制するため利尿作用が高く、ミネラル類(Na、K、Clなど)

 の排出量が増加します。病後の体力増強作用をもち、薬の巡りを良くするとも

 信じられている。利尿作用、健脾(けんひ)、滋養、鎮静、血糖降下などに

 効果。

・タンジン

 冠状動脈の循環に絶大な効果があり、狭心症などの症状を緩和し、心機能を改善

 することが確かめられた。

・トウジン

 漢方的には、活血、排膿、潤腸の効能があり、月経障害、下腹部痛などに用いら

 れている。

 

・・・といろいろな効果があるらしい、

 

漢方薬服用記録

 下記の漢方薬の服用及び効果の記録については、別途記事で紹介予定

【第2類医薬品】ツムラ漢方八味地黄丸料エキス顆粒A 48包

【第2類医薬品】ツムラ漢方八味地黄丸料エキス顆粒A 48包

 
【第2類医薬品】安神補心丸 480丸

【第2類医薬品】安神補心丸 480丸

 

 

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